竹内鍼灸治療院

世田谷・用賀駅徒歩4分 女性鍼灸師の脈診経絡治療

お問い合わせ

ご予約電話:03-3708-4511 平日:9:00~19:00  土曜:9:00~17:00/日曜・祝日 休診

竹内鍼灸治療院は日本の古典臨床鍼灸に基づいた治療を行うはり灸専門院です

当院のご案内

治療方針
Treatment policy

治療

当院が行うはり治療は脉診流経絡治療という古典に根差した全身治療を行っています。お一人おひとりの症状や体質を見極め、手首の脈から得られる身体の情報を観察します。そして柔らかな銀の鍼で気血の調整を行うのが経絡治療の特徴です。

気血が充実して滞りなく体内を廻るようになると、病苦は取り除かれ心とからだが回復へと向かいます。経絡治療は整形外科的疾患のみならず内蔵の症状や精神的な病等、あらゆる疾患に対応しています。

このような症状の方がいらしています
Cases

当院では多様な症状の方がご来院されます。また特に悪いところがなくても、「日頃の疲れをとりに」「リラックスの時間を求めて」と定期的に受診される方も多数いらっしゃいます。
下記にない症状でもご相談ください。

初診または継続治療中に注意が必要と思われる症状の方には病院の受診、検査・診断をおすすめしています。

運動器系
首・肩こり、腰痛、ぎっくり腰、頚椎症、関節痛、腱鞘炎
消化器系
便秘、下痢、痔、慢性胃炎、胃不快感、食欲不振
呼吸器系
気管支喘息、鼻炎
疼痛性
頭痛、坐骨神経痛、椎間板ヘルニア、ヘルペス、肋間神経痛、寝違え
循環器系
冷え性、むくみ、高血圧、低血圧症
泌尿器・産婦人科系
PMS(月経前症候群)、月経不順、子宮内膜症、逆子、不妊、妊娠中のケア(つわり、腰痛、むくみ、安産灸)、失禁症、膀胱炎、更年期の諸症状
感覚器系
仮性近視、眼精疲労、めまい、ふらつき、立ちくらみ、メニエール病、初期の難聴
小児
風邪、疳の虫、アトピー
その他
不眠症、慢性疲労、虚弱体質、自律神経失調症、起立性調節障害、パニック障害、うつ病、アレルギー疾患(花粉症、アトピー等)、肌荒れ、風邪の諸症状など

院長紹介
Introduction

院長 竹内 恵

1969年北海道旭川市生まれ 呉竹鍼灸柔整専門学校卒
家族は夫と息子二人。そして猫をこよなく愛す。
好きな言葉 ”野に咲く花のように” 

取得免許
・はり師 ・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師
東洋はり医学会本部会員、渋谷支部所属 脉診流経絡治療を実践

ごあいさつ

はじめまして、竹内鍼灸治療院の竹内恵です。

最近は、時代の変化やニーズに合わせた鍼灸が注目されており、現代医学の見地に基づく鍼灸治療のほかスポーツ・美容に特化した治療院も数多くみられます。

また、鍼灸の世界にはいわゆる古典派とよばれる伝統的な東洋医学を主軸に行う鍼灸治療があります。一本のはりとひとつまみのもぐさだけを用いてあらゆる心とからだの声に応えてゆく。そのひと鍼には二千年以上前の古典医学書の養生法と天地自然の順行に則する生き方を説いた東洋哲学が反映されています。

当院では東洋医学の根底にある陰陽五行説をもとに治療方針を決定する経絡治療を実践しています。陰陽五行説とは、宇宙の法則や自然の摂理を説いたものであり、私たち人間もその自然の一部であるという考え方です。

人の体にも自然界と同じように陰陽五行の特性があり、それらの調和がとれていれば、個人の健康も周りとの関係も調和が保たれると考えます。ですから心身の不調はそのバランスが崩れることによって起こります。

経絡治療では、身体をめぐる経絡のバランスを鍼で調えることにより、生命エネルギーである“気”を滞りなく全身へ流すことで症状の改善を導きます。

私の目指す鍼灸治療とは、身体と心の快復。そして、その先にあるありのままの自分で健やかに生きるためのお手伝いです。

本来のあなたはどのような生き方をしたいのですか?
辛い症状がとり除かれたら何を実現したいですか?
その病が知らせてくれた本当の理由は何だったのでしょう。

きっと答えは自分の中から見つかるはずです。

治療の特長
Treatment Features

気血と経絡

気血は生物の生命エネルギーです。経絡とは気血を体中に巡らせるための十二本の通路のようなものです。気血の不足、経絡の歪みや滞りは病気や不調、感情の乱れとなって体に現れます。経絡治療の目的は鍼や灸を用いて気血のめぐりを改善し、生命力を強化して健康回復へ導くことです。

深く刺さないと痛みや頑固な凝りには効かない?

例えば一本の経絡は体内を循行するにあたり、常に同じ深さで走っている訳ではありません。体表に近いルートは外経と呼び、所属する経穴(ツボ)を連ねて進み、その分担領域を担当しています。また体の深い部分のルートは内経と呼び、体幹に近い筋骨や五臓六腑の生命活動をつかさどります。このように経絡は幅と深さの広がりをもって走行しています。

気血の調整を行うために使うツボは体表に近い部分にあります。筋肉まで届くような深い位置にはありません。ツボの役割は気の門戸であり、神気、生気の出入りする所です。ですから、経絡上の浅い所にある入り口のツボに鍼や灸を施すことで、気血を経絡の内外まで巡らせることができるのです。

これらの考え方の基本は鍼灸医学の原典である『霊枢九鍼十二原篇』に述べられています。現代医療からすれば、もちろん実験による実証などはなく、単に伝承仮説にすぎないと信憑性を疑われることでしょう。 ですが、経絡説が確立して約二千年を経た今日まで受け継がれてきているこの鍼灸術は、長い臨床観察を通じて得た思考体系であり、実践を通して多くの人々の健康に貢献してきたことも確かな事実なのです。

アクセス
Accesss

TEL:03-3708-4511

〒158-0097
東京都世田谷区用賀4-15-10

東急田園都市線用賀駅北口を出て、徒歩約4分

*駐車場はありません。
近隣のコインパーキングをご利用ください
受付時間
平日 9:00~19:00
土曜 9:00~17:00
*休診:日曜・祝日
他、不定休日あり